方界法を発動したい6つの場面
2月9日発売の「20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION」に収録される
《方界法》
永続魔法
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。手札から「方界」カード1枚を墓地へ送り、自分はデッキから1枚ドローする。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分の「方界」モンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
(3):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「方界」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
ドロー効果を持ちますが、手札の方界を2枚消費してしまうため使い勝手はいまひとつ。
とはいえ、チラ見せが仕事の方界カードにあっては
手札から即使える効果があるだけでも画期的であり
ピンポイントでも活躍が見込めるのならば優先的に採用したいカードです。
というわけで、今回の主題は
「方界法が有効なケースはどのくらいあるのか」です。
ケース1:業捨て
before
after
手札損失なくノヴァに繋がる理想的な使い方です。
ケース2:合神捨て
before
after
ヴィジャムをLINK-1にして墓地合神からノヴァサーチ。
手札を消費する代わりにLINK-4相当のオマケがつきます。
ケース3:トップに賭ける
before
after
ノヴァデューザ副葬いずれか引くことを期待して。
ケース4:ノヴァ着地後
before
after
普通にノヴァの召喚コストとしてチラ見せした後で
不要になった手札の方界を切ります。
合神を切れば☆2方界からリンク召喚に繋げることができ
モンスターを切ればデューザの(2)の効果のトリガーになります。
ついでに欲しいカードが引けたら儲けもの。
ケース5:方界がいっぱい
before
after
チラ見せ要員が5枚ある場合。
うららを打ってもらえればデューザを通せてラッキーですね。
ケース6:テテュスターボ
ドローをトリガーにテテュスの効果を発動し方界帝を引きまくりたい。
他の効果について
(3)の墓地効果ですが、墓地に法と方界モンスターが落ちる状況として
想定されるのはやはりリンクかシンクロでしょうか。
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推理ゲートなどのランダム墓地肥やしも一考の余地ありですね。
ただし、方界カードには珍しく名称ターン1がついている点は留意。
(2)の効果は。。。ヴィジャム特攻時に使える?
投入枚数
方界カードは種類を多めにしたい(必須系を除いて5種類くらいはほしい)ため
積む枚数はできるだけ削ぎたいところです。
法は上述の通り使える場面があるとはいえカードパワーが足りないので
墓地肥やしの採用数にもよりますが
やはりピン刺しかなーと思います。
このあたりは新規の情報が出揃い次第また掘り下げます。
以上