たのしいリンク召喚
新マスタールールが施行され早半年、リミットレギュレーションも3度目の改訂を迎えました。
しかし未だリンク召喚に抵抗を感じてよく調べていなかったり、ルールをちゃんと把握していない人に遭遇します。
コレ、本当にもったいない
ので、この半年間でそれなりにリンク召喚を使い倒した経験からその魅力について簡単に書いていきます。
リンクモンスターはあらゆるデッキで使える
かつてのエクストラモンスターは「決められたモンスターとモンスターを融合させる」に代表されるように、特定の条件下でしか特殊召喚ができませんでしたが
リンクモンスターはルール上で素材の条件がありません。すなわち、リンク召喚中心の構築に限らずほぼすべてのデッキでリンク召喚をする機会にぶち当たるわけですね。
ポイントが3つある
「3枚墓地に送って攻撃力2600とか弱くね?パールさん安定だわ」というのは早合点で
リンクはただ単に大型を立てるだけでなく、特筆すべき役割があります。
1つ、リンクマーカー
ご存知、世界中の決闘者諸君を震撼させた新ルール。
マーカーの数を増やすことが展開のキーとなる時代はもう来ています。
そして、おそらく今リンクに手を出さない人の多くはここで
いや大量展開とかしないんで大丈夫っす
って思っているはず。
2つ、エクストラモンスターゾーンの開放
役目を終えたモンスターがエクストラモンスターゾーンに居座ることに煩わしさを感じる場面ってありませんか?
そういったモンスターに退場してもらい、次に繋ぐのもリンクの仕事です。
前環境のABCが印象的ですね。
たくさん並べるわけではないけど、何回かエクストラを使うデッキでぜひ。
3つ、墓地送り
自分のカードを能動的にフィールドから墓地に送るのって、案外大変。。。無理にコンボ組み込むと事故っちゃうし。。。そんな悩みをエクストラだけでサクッと解決。
この要素は副次的なものだったのが、リンクリボーの登場で化けましたね。
墓地肥やしが重要視されるデッキがあるなら、今後もリンクモンスターの動向には注目しておきましょう。
あとは。。。
バグースカ突破できたり相手に送りつけられたラヴァゴとか除去ったり
つーか楽しい
パズル組んでるみたい(こなみかん)
ゲームだからね。その気持ちが大事。
私はよく表計算ソフトを方眼紙代わりに召喚ルートを研究しております。
ので今後も少しずつ掘り下げていきます。
以上